石田裕人の題名のない人生

感じたことを、ただつらづらと

主体的に・・・

どうも、石田です。

 

僕の勤めている会社ではよく

 

「指示待ち人間になるな」

 

と口すっぱく言われます。

 

 

指示待ち=受け身

 

受け身ではなく、主体的な人間

 

 

こういった人間になれと上司は僕に伝えてるわけです。

 

 

でも、主体的ってたくさんの解釈がありますよね

 

 

会社で成長するために必要な主体的って何だろう?

 

そんなことを考えている時に

 

 

7つの習慣」という本にこのようなことが書いてありました。

 

主体的とは、自発的に率先して行動することだけを意味するのではない。

自分の人生の責任を引き受けることも意味するのである。

 

 

上司から頼まれた仕事、声がけ、態度

全ては出来事であり、それをどのように自分の中で解釈し、反応するか

 

 

この反応という行動は自分が選択し、そこには自分の責任が伴うわけです。

 

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つまり、仕事においても

ただ頼まれた仕事をこなすのではなく

 

その仕事を自分なりにどう解釈し

何を意識して取り組むかはその人自身の主体性にかかっている訳で

 

僕が会社によく言われる「指示待ち人間」になるな

という意味は

 

すべての物事において

自分で考える余白を作り出せという意味なのかもしれません

 

キャリアカウンセラーの柴田さんが先日ブログの記事でこのようなことをおっしゃっていました。

 

「会社」はあなたに「安定」を与えてくれない

 

どんなこともすべて自分次第

 

それを心に留めていないで、全てを他人のせいにする

 

それは主体的と言える生き方ではないかもしれませんね