石田裕人の題名のない人生

感じたことを、ただつらづらと

宗教と価値観〜インド11日目〜

どうも、代表の石田です!

 

 

インド11日目の今日は夕方の列車で次の都市ブッダガヤに行くつもりでしたが、なんと列車7時間遅れ

 

 

ブッダガヤにおそらく到着するのは深夜3時ごろ

※さらに遅れて結局着いたのは朝の6時でした笑笑

 

そこから約15キロほどをリキシャーを乗っていかなければいけないので

 

 

まじか、、、となっています笑

 

 

7時間待っていても暇なので今日の出来事を書きます。

 

 

今日の朝はガンガーにて日の出をまた眺めながらスタート

 

 

ボートには乗らず、川岸で客が捕まらず暇そうなインド人とお喋りしていました。

 

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なんかいっぱい寄ってきました笑

 

 

 

 

インド人は日本人と韓国人、中国人を目の形で見分けることができるみたいで、ベトナム人もジャンル的にはこっちに入るみたい

 

 

確かに、ベトナムの民族は歴史的にも中国と関わりが深いですもんね

 

 

そんな朝を過ごし、6時半ごろにホステルに戻ると日本人の女性に会います。

 

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彼女は昨日から泊まっていて、看護師を5年勤めた後、仕事に疲れた反動で海外に飛び出し2年目の今インドを旅してるみたいです。

 

 

彼女、凄いのがなんか多感というか考えは広いし深いし話していてもついていくのが必死笑

 

 

旅の話から始まり、何故か日本の教育問題、ひいては世界情勢について話が飛躍します笑

 

 

彼女はインドを旅している間にマザーハウスや、現地NGOでボランティアをしていたみたいで

 

 

そこでの価値観のぶつかり合いについての話を聞きました。

 

 

どう考えても非合理的なことでも、現地の人はその価値観を曲げようとしません。

 

 

そのバックグラウンドには宗教の価値観があり、そう簡単に折れません。

 

 

全てを柔軟に取り入れることができた日本人な一つに神道の価値観がそれを可能にしたと僕は考えているんです。

 

 

彼らの宗教を過小評価するわけではありませんが、宗教をバックグラウンドとした価値観を厳格に守ろうとすればするほど、彼らの成長は伸びないと思うんです。

(成長が全てではないと言われればそれまでですが、、、)

 

 

宗教をバックグラウンドとした価値観が強い海外において、日本人はどう彼らと付き合い、より良い方向に向かうことができるか

 

 

神道をバックボーンとした価値観を持つ日本人にはあまりわからない、宗教と価値観の違いについて考えさせられる日となりました。