石田裕人の題名のない人生

感じたことを、ただつらづらと

インドの青年たちと語る夜〜インド5日目〜

どうも、石田です!

 

 

インド5日目は2日間過ごしたジャイプルからアグラへと早朝の列車で向かいます。

インドの朝移動はもう慣れました真顔

 

 

というか、夜はやることなくてすぐ寝てしまうので自然と早起きなのです笑

 

 

そんなこんなで列車で次なる目的地であるアグラへと向かいます。

 

 

アグラは首都デリーから列車で3〜4時間のところにある町です。

 

 

アグラといえば、インドの代名詞とも言える「タージマハル」があります。

 

 

しかし、アグラはタージマハルしかなく、他にすることは皆無!

 

 

お昼にタージマハルを見終えた石田は

 

 

深夜の夜行列車まですることがなくなってしましました真顔

 

 

さてはて、どうしようかと悩んだ末

 

 

17時から6時間、23時の列車を駅の前で座り込んで待つことにしました(お金もないしね)

 

この6時間で仏教の聖地、インドで悟りを開いてやる!

 

 

そうこうして座って待っていると、たくさんのインド人に話しかけられます

客引き待ちのトゥクトゥクドライバー、友達を待つ人いろいろです

 

 

そんな中で2人のインド人の青年と出会います

 

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彼らは日本が大好きらしく

 

「bullet train(新幹線)」「Shinzo Abe!」「Japanese are honest!」と繰り返します

 

 

先月の安倍首相がインドを訪問し、西インドに新幹線を開通させる約束をしたのがインド人にとってかなり嬉しいニュースだったようです

 

そんな日本の話で盛り上がった後、チャンドラボースを知っているかと問いかけてみました

 

 

すると一人が「Bose is my hero!  He fighted wiht japan」と興奮気味に答えます。

 

 

やっぱり、インドではチャンドラボースは英雄的扱いでした。

 

 

そんなチャンドラボースはほとんどの日本人は知らないんだと僕が言うと、インドの青年たちはとても悲しそうでした。

 

 

どうしてそうなったか、GHQによる歴史の修正、アメリカと今の日本の関係を語りました。

 

 

「なんで日本はアメリカと仲良くするんだ!広島、長崎のことは関係ないのか?」

 

 

おお、すごい質問笑

 

 

そんな質問にも答えながら、熱いインド人の青年たちと、インドの暑い夜に語り続け、気づくともう21時

 

 

彼らは自分たちの電車に乗るために、駅へと向かってしまいました。

 

 

別れ際に、いつか絶対日本に行きたいんだ!と言ってくれたインドの青年たち

 

 

めんどくさいことたくさんのインド人ですが、なんだか人間味があっていいんだか、悪いんだかチーン

 

 

そんな5日目の夜でした笑

 

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